もともとは敵と味方を見分けるためにいくさのときに掲げていた「のぼり」。
その名残りからか、今でも各種イベントや店のセールのときに色鮮やかな「のぼり」が活躍している。
それは人々の注目を集めるものであり、そこで何が行われているのかひとめで分かるようになっている。
逆に「のぼり」がないと、何をやっているのか分からないことがある。
先日も近所の駅前で人だかりを発見。
やじ馬となってその最後列に並ぶも、その「イベント」はまだ始まらない。
そうこうしているうちに自分の後ろにも人が集まってきていた。
「すみません、何をやっているんですか?」
その一人に尋ねられてしまった。
「いや、私もよく分からずに並んじゃったんですよ。」
そう答えながらなにか恥ずかしくなってきた。
のぼりはイベントには不可欠なのだ。